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2020年に遊んだゲーム 10点満点評価&レビュー集

この記事では、自分が2020年に遊んだゲームの10点満点評価と、簡単なレビューを書き連ねていく。ちなみに、自分が今年遊んだ順に並べている。

今年は外出の機会が少なく、オフ大会が少なくなりスマブラを遊ぶ機会が減ったため、麻雀はじめ別ゲーに手を出す機会が多かった。大半のゲームはアタリだったので、興味があれば遊んでみてほしい。

 

 

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ 8/10点

2020年2月20日にPS4、Switchで発売。ペルソナ5の続編にあたるが、ペルソナ5と異なりアクション寄りの構成になっており、戦闘システムは無双シリーズに属性相性を加えたものに近い。

個人的にピックアップしたいのは日本各地の再現率の高さ。ゲーム内で再現されたリアル都市が大好きな自分には、適当に歩いているだけで楽しめるゲームだった。ペルソナ5ほど細かい所を見て回ることはできないが、その分色々な都市を訪れることができる。

BGMも素晴らしい。種類が多いだけではなく、どのBGMもしっかり個性があり戦闘や探索を彩ってくれる。BGMの評価の高さからか、Game of the Year発表の場でBand Performも実施された。また、ストーリーはAIをテーマとしたもので、シンギュラリティを扱った月並みなものではなく、上手く典型から外して引き込んでくる。

問題点は、戦闘が属性相性ゲーなので有利相性の攻撃をひたすら擦る単調なものになりがちという点。属性攻撃に必要なSPを回復する手段を用意し、主人公で有利相性の攻撃を連打し、相手に何もさせずに倒すのが1つの最適パターンとなっている。また、Switch版はロード時間もかなり長い。

とはいえ、最初から最後まで間延びせず安定して楽しめるゲームだった。ロードこそ長いもののSwitchで発売してくれたのもありがたく、自分のペルソナシリーズデビュー作として申し分ない作品だったと思う。

 

FINAL FANTASY VII REMAKE 2/10点

2020年4月10日にPS4で発売。名作RPG FF7のリメイク版で、Game of the YearのBEST ROLE PLAYING部門を受賞した作品。FF7はスマブラに参戦したクラウドで知っていたし、FFデビュー作品として購入したが、残念ながら完全にnot for meの作品だった。クリア後にストレスがリミットブレイクし、スタッフロールをスキップしてしまった初のゲームとなった。

まず絶望的にテンポが悪い。移動も回復も装備変更もムービーもストーリーもあらゆる部分のテンポが最悪。何とファストトラベルすら有料、しかも解禁されるのが終盤で、非常に面倒なサブクエストをクリアしてようやく行き先が増える。激しい戦闘後はポーション連打で回復するが、ショートカットを使ってもポーション1個使用に3,4秒かかるので凄まじくイライラする。装備メニューは無駄な演出が多く、結局後半は細かくカスタムするのも面倒でおまかせに頼るようになってしまった。

グラフィック自体は大変美麗だが、ムービーは芝居臭くて自分には受け付けなかった。ピンチになるまで棒立ちしたあげくギリギリでド派手に脱出したり、興醒めになるくどい演出が多かった。どんなにスタイリッシュなアクションをしても、その必要性が無いのならただのスタント撮影なのである。

さらに、長いプレイ時間やムービーの割に、ストーリーの肝心な部分はほとんど判明しない。思わせぶりな演出やしつこい伏線で散々引っ張っておいて、最後には続編に請うご期待で〆られる。原作プレイ済の人にとっては、原作と少々異なる展開になる所が面白いらしいが、そんなもの今作からFFデビューした自分のようなプレイヤーには知ったことではない。

そのほか、戦闘中の装備変更不可&属性相性ゲーのせいで事前装備の運ゲー要素が強い点(運ゲーを緩和するには広く「張る」必要があり、それもまた面倒)、戦闘UIが見辛く状態異常などの肝心な情報が分かり辛い点もマイナスに響いた。

最近、スマブラにセフィロスが参戦したので購入を検討する人が周囲に出てきたが、自分個人としては「全くオススメしない」としか言えない。私はほぼ間違いなく続編は買わないと思う。

 

ことばのパズル もじぴったんアンコール 9/10点

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2020年4月2日にSwitchで発売。文字パネルを繋げてことばを作り、パネルを取り合う対戦&パズルゲーム。もじぴったんシリーズには全く興味がなかったが、プレイ動画があまりにも面白く購入を決意。ドハマリしてオンラインレートカンストまでプレイすることになった。

ゲームの性質上、語彙力の勝負と思われがちだが、語彙力があれば有利にはなるもののそれだけでは勝てない。オセロのように取れば有利になるポジションを確保したり、相手を不利なポジションに誘導したり、語彙以外の部分でも差がつく奥深いゲームである。語彙力そのものを取り上げても、たとえば「ぴけ」という単語はそれ自身を丸ごと含む単語が無いので強いこと、「よすが」という単語は「よすがら」で丸ごと取り返されてしまうので注意が必要であること、このようなもじぴったん独特の「語彙力」も対人戦では重要である。

問題点は、ステージによって露骨に先手後手の有利不利がある点。アップデートにより少しだけ改善されたが、根本的にどうしようもないステージはかなり残っており、真面目に対戦するなら100あるステージのうちせいぜい30ステージ程度しか使うことができない。しかしレート戦ではどのステージもランダムに選択されるので、たまに地獄のような展開になる。

とはいえ、ステージさえ気をつければ真面目な試合にも十分耐える。最近は野良対戦がマッチングしにくくなってしまったが、一人用モードも充実しているのでそちらも楽しめる。言葉の勉強にもなるので無難にオススメできるゲームだ。

 

BIOHAZARD RE:3 6/10点

2020年4月3日にSteam等で発売。バイオハザード3のリメイク版。バイオハザード2をリメイクしたRE2が面白かったので購入した。

旧作バイオ3は選択肢によって展開が一部変わる所があったが、RE3ではそのような要素はカットされRE2と似た感覚のTPSゲームとなった。RE2よりもアクション部分が強化され、敵の攻撃を寸前で回避するとスローモーションが発動して反撃できる、ベヨネッタのウィッチタイムやブレスオブザワイルドのジャスト回避のような緊急回避アクションも追加された。

しかしこの緊急回避が曲者で、せっかく旧作の緊張感を引き継いだREシリーズをただのスタイリッシュアクションゲームにしてしまった印象を受けた。特にラスボス戦が顕著で、広範囲の攻撃を緊急回避で何度も何度も避けることを要求される。仮にも多少リアリティを意識したゲームなのに回避の無敵時間を利用しなければならず、少々滑稽な印象を受けた。

評価したい点は高難易度モード。ゲームを一度クリアしないと遊べない高難易度モードでは敵やアイテムの配置が変わり、殺意に満ち溢れた凶悪なバイオ3を楽しめる。前述の動画は最高難易度のインフェルノの攻略をしたもので、通常の難易度と比較すると桁違いの難しさになっている。

 

Xenoblade Definitive Edition 9/10点

2020年5月29日にSwitchで発売。スマブラに参戦しているシュルクでお馴染み、名作RPG「ゼノブレイド」のリメイク版。メインのストーリー部分はそのままに、グラフィックやUIが一新されモダンに生まれ変わった。周囲のプレイヤーの非常に高い評価に違わぬ出来で、知り合い曰く「グラフィックしか難点の無い作品だから、完璧になるに決まっている」と言っていたが、まさにそのような作品だと感じた。

ストーリーは導入こそ月並みな故郷焼き系であるものの、その後の展開は典型から上手く外しておりしっかり引き込まれる。「間合い」の概念がほとんど無い戦闘や自動攻撃システムに最初は面食らったものの、位置取りや装備、技選択の戦略性に気付いた後はハマり、ついに前述の動画を投稿するにまで至ってしまった。

だが無視できない問題点もあり、特に誤解を招く仕様には悩まされた。たとえば、このゲームにはストーリーが進行するとクリアできなくなる期間限定のサブクエストがあり、そのようなサブクエストには時計マークが付記される。しかし、時計マークの無いサブクエストクリアが時計マーク有りのサブクエスト出現の条件になっていることがあり、時計マークがついたクエストだけクリアしてストーリーを進行させると取り返しがつかない状態に陥ることがある(実際になった)。結局時計マークは何の役にも立たないどころか、誤解を招く不親切仕様になっている。

このように、ところどころ意地悪な仕様はあるが全体としてはボリューム満点、傑作クラスのRPG。スマブラでの寡黙ぶりからは想像もつかないシュルクの一面も見られて楽しいので、スマブラ勢にも是非遊んでみてほしい作品。

 

The Last of Us Part II 7/10点

2020年6月19日にPS4で発売。2020年のGame of the Yearを受賞した、サバイバルホラー&TPSアクションゲーム。前作「The Last of Us」が大好きで、2020年のはじめにこのゲームをプレイするためにPS4を購入した。詳しい感想は個別記事に書いたのでそちらを参照。私個人の感想としては、このような公の場ではあまりオススメできない。グラフィックや戦闘などのクオリティは間違いなくトップクラスだが、前作で自分が評価していたストーリー部分が「どぎつい」ものになってしまった。実際に低評価のレビューも多く賛否両論のゲームである。

 

ペーパーマリオ オリガミキング 8/10点

2020年7月17日にSwitchで発売。ペーパーマリオシリーズの最新作。今作はオリガミをモチーフにしており、戦闘は旧作と似ても似つかないパズルベースのシステムになっている。

この、パズルを利用した戦闘システムが非常に面白く、地面のスライドと回転を利用して敵を並べるというシンプルなルールなのにしっかり難しい。特に後半は制限時間内に解けないこともしばしばあり、Switchのスクショ機能を使って再挑戦することが何度もあった。

ペーパーマリオシリーズ独特の、コミカルなデザインとシュールでホラーな雰囲気が共演したテイストもしっかり引き継いでおり、特にたまに混じる「黒い」展開が印象的。「風花雪月と同じインテリジェントシステムズ開発だから倫理0点」というような大げさなレビューもTwitterで見かけたが、登場人物が紙やオリガミでなければCERO Zの展開を時々混ぜてくることは確かだ。

難点は収集要素。達成率を上げるにはキノピオや隠しブロックを見つける必要があるのだが、これらの隠し場所がかなり凶悪。発見を手助けするアイテムも一応あるが、なぜか電池式となっており、たびたび特定の場所で充電しないといけない超面倒仕様。最初こそ収集要素をちまちま進めていたが、だんだんと苦痛と怒りを感じるようになり結局100%クリアは諦めてしまった。

とはいえ、全体としては十分面白いゲーム。パズルが好きなら絶対に買いだし、しばらく微妙な評価が続いていた旧作ペパマリ作品が合わなかった人でも試しに遊んでみる価値があると思う。

 

Call of Duty:Modern Warfare 5/10点

CALL OF DUTY MODERN WARFARE | PC | Game Keys

2019年に発売されたFPSゲーム。そろそろ久々にFPSでもやりたいと思っていたところで、面白そうなプレイ動画を見て衝動買いした作品。

シングルキャンペーンを遊んだが、残念ながらストーリーは尻すぼみ気味で特段印象には残らなかった。個々のステージはそれなりに面白いが何度もやりたいと思うほどではなく、割といつも通りのCoDという感じ。シングルでFPS欲は満たされたので結局マルチはプレイせず。

 

Return of the Obra Dinn 7/10点

2018年にSteamやSwitchで発売されたゲーム。Switch版がセールされていた時期に周囲の勧めがあり購入した。逆転裁判6の「御魂の託宣」のように、死者の死の瞬間の状況を見ることができる不思議な懐中時計を使い、商船オブラディン号で消息を絶った乗員乗客60名の安否を推理していくというゲーム。

このゲームの新鮮な点は、「真犯人はAさんなのか?」ではなく「真犯人の名前はAなのか?」を主に推理していく所だ。死者の死の瞬間を見られるので死因は明らかなことが多く、殺人犯の容姿もすぐ判明する。しかし、犯人が船員名簿の中の誰なのかを推理するのは容易ではなく、船員同士の会話や持ち物、服装などの情報を総合して特定しなければならない。

難点は故意でも事故でも総当りが出来てしまう点。3人分の安否情報を正確に記録した瞬間に答え合わせが始まるため、仮置きで入れた情報まで勝手に正解判定されてしまう。これは不自然かつありがた迷惑な仕様であり、対策するには自分でメモを用意するしかなく面倒。下船時に60人分まとめて正解判定するハードモードを用意してほしかった。

 

クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース 8/10点

2020年10月2日にPS4で発売されたアクションゲーム。1998年に発売された「クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周」の続編。リメイクとスピンオフ作品ばかりが出ていたバンディクーシリーズの久々の本編で、個人的にも待望の作品だった。

旧作のテイストを引き継ぎつつ様々な点で進化しており、まず操作キャラクターが増えてアクションの幅が広がった。新しく追加された4種類のマスクを使ったアクションも非常に手が込んでおり、単純にアクションゲームとして面白い。グラフィックも良く、キャラデザもモダンになって個人的に好み。

そして難易度は非常に高く、旧作より段違いにやりごたえがあった。しかも難易度の上げ方が上手く、アクション部分は難しいものの理不尽な類ではない。このような絶妙な調整が出来たのは、制作スタッフが異常なほどプレイを詰めていたからだと思う。たとえばゲーム内タイムアタックの最高実績基準となっているスタッフレコードは、どれもこれも多少やり込んだ程度では到底及ばない。実際、自分がこのゲームの一応のゴールである106%クリアを達成した際、スタッフレコードを抜いたステージはたった2つしかなかった。

難点はストーリーの不自然さ、ロードの長さ、使い回し感の強い裏ステージの3つ。まずストーリー展開にかなり強引な所がある。ネタバレにならないよう詳細は省くが、未来編は無理矢理ねじこんだ印象を受けた(ステージとしては面白かったものの)。

もっと重大な問題はロードの遅さで、何度もやり直す前提の難易度と全く見合っていない。たとえばあるステージを始めた直後、そのステージを最初からやり直すメニューを選択しただけでも20秒以上のロードを挟む。綺麗に敵の攻撃にヒットしないと特定の死亡モーションが見られない点、最近のゲームとは思えない雑なバグり方をする点を考慮すると、処理が重いのではなく単に非効率なのだと推測できる。

最後に「あべこべステージ」について。これらは通常のステージを左右反転させて簡単なエフェクトをつけただけのものであり、使い回し感が強い。しかもただクリアするだけではなく、通常ステージにも用意されているデス3回以内縛りや箱全破壊などの厄介な実績をもう一度達成しないといけない。悪い意味で旧作らしい、プレイ時間の水増し要素まで引き継いでしまっていると言える。

と、粗い部分はあるものの基本的には面白いアクションゲーム。旧作が好きなら間違いなく買い。

 

桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜 8/10点

2020年11月19日にSwitchで発売。日本全国を旅して物件を買い集め、資産を増やす定番ボードゲームシリーズの最新作。過去作にあった歴史ヒーローや名産怪獣などの要素を引き継いでおり、マップも広くボリュームは大きい。

長く続いているシリーズ作品だけあって、対戦は基本的に面白い。今作はシリーズで初めてオンライン対戦に対応しており、何かとオフ対戦がしにくい昨今でも問題なく友人と遊ぶことができる。

問題点は3つ。オンライン対戦が頻繁に固まる点と、一部の戦術を縛らないと対戦が成り立たない点、UIが良くない点。スマブラを問題なくプレイできる回線の人同士でプレイしても、画面が何度も数秒フリーズする。ボードゲームゆえに処理が重いとは考えにくい点、未だにルート探索のアルゴリズムすらまともに整備できていない点を考慮すると、やはり処理が非効率なのだろう。

さらに重大な問題点は、一部のカードが強力すぎて縛りを入れることが必須である点だ。自分は対人戦をするときは以下を縛って遊んでいるが、このような縛りを入れないとゲームとして成立しない。詳しくは前述のカードランク記事を見てほしい。

  1. 佐多駅でのダビングカード購入
  2. 三宅島での牛歩カード購入
  3. ダビング駅または周遊駅の利用(止まるのは可)

また、UIも令和のゲームとは思えないほど悪い。未だにフリガナを全角括弧で入れるゲームなど聞いたことがないし、プレイヤー名を4文字までしか入れられない点も信じられない。セーブやオンライン対戦のメニューも分かりにくいことこの上なく、通話でフレンドに手順を説明することが何度もあった。

時代遅れの雑な仕様が目立つが、やはり桃鉄なので基本的には面白い。地名や名産品の勉強にもなるので無難にオススメできる。自分は今後のアップデートに期待しつつ遊んでいこうと思う。

 

ゼルダ無双 厄災の黙示録 7/10点

2020年11月20日にSwitchで発売。無双シリーズにはあまり興味はなかったが、ブレスオブザワイルドの100年前の世界で遊べる点と、無双シリーズに操作感が近いペルソナ5Sが面白かった点を考えて購入した。

戦闘は無属性攻撃がメイン。ブレスオブザワイルドのジャスト回避やガードジャスト、弱点攻撃も採用されており、高難易度では実質必須テクとなる。使用できるキャラは予想以上に多く、それぞれ大きく異なる戦法で戦うことができる。ボリュームも満点で、真ED到達までのプレイ時間は難易度ハードで60時間以上。

しかし、ストーリーは期待していたものとは違った。体験版の範囲で判明してしまうので言ってしまうと、ifストーリーである。つまりブレスオブザワイルドの100年前の世界で遊べるが、ストーリーはブレワイに繋がらない

また、無属性攻撃がメインであるせいで、通常攻撃の必殺技ゲージ回収率が高いキャラが単純に強く、必殺技→通常攻撃で必殺技ゲージため→必殺技→...のループに何度かビタロックを挟むだけで、ボス敵複数すらほぼ何もさせずに倒せる。初期キャラで言えばインパがこのタイプのキャラであり、最初から終盤まで、どんな高難易度戦闘でも全て通常攻撃ゲージため戦法で楽々短時間突破できる。ほかにも、雑魚敵を倒したときのゲージ回収率が高いせいでボス敵単独よりもボス敵+取り巻き雑魚多数の方が圧倒的に倒しやすい点、ガードが全体的に強すぎる点、リトライ時の再スタート箇所が適当すぎる点、難易度調整を時間制限に頼りすぎな上に時間制限に特に理由がなく、よく分からないゴリ押しを強要されることが多い点も気になった。

さらに、終盤に近付き高難易度の戦闘が増えてきたところで、カメラワークが非常に悪い点、処理落ちが頻繁に起きる点、飛び道具が照準通りに全く飛ばない点など、システム面の悪さが目立った。特にカメラワークは凶悪で、自分が室内にいるのに室外から壁だけを映す視点になったり、大型の敵に壁際に押されて敵の足がドアップになった状態から動けなくなったり、現代の3Dゲームとは思えない事象が連発して萎えた。

そういうわけで、終盤はインパで全てを解決するか、他のキャラでシステム面に萎えながら渋々リトライを繰り返すゲームになり、若干評価が落ちてしまった。とはいえ、総合的にはクオリティの高いアクションゲームなので、ifストーリーを受け入れられる人には普通に勧められるゲーム。